MAGIC MOULD AKA Re:2ing レビュー
MAGIC MOULDさんより発売された『AKA Re:2ing』をレビューします。
イラストレーターneco氏が描く「赤の狩人」が1/7スケールで登場。
ダークな世界観と耽美的な雰囲気を身に纏う、スレンダーな少女のフォルムで立体化されたものです。
製品詳細
商品名 AKA Re:2ing (あか り:とぅーいんぐ)
作品名 AKA Re:2ing
メーカー MAGIC MOULD
カテゴリー 1/7スケールフィギュア
価格 20,000円 +税
発売時期 2021/02
仕様 ABS&PVC 製塗装済み完成品・1/7スケール・専用台座付属・全高:約240mm
原型制作 カーブモデルズ
彩色 星名詠美
企画制作 MAGIC MOULD
発売元 MAGIC MOULD
販売元 グッドスマイルカンパニー©neco
商品パッケージ
白と赤を基調としたシンプルな装丁です。
本作のシンボルでもある大きなハサミのイラストが入っています。
ブリスター
ブリスターは2段構成。
フィギュア本体と椅子は前のブリスターに。
台座とハサミが後ろのブリスターに入っています。
全体
ダークな雰囲気を醸し出しつつ、かっこいい作品になっていますね。
設置に関しては少し不安あり、椅子の前脚が浮いているため、衝撃に弱そうです。
各部アップ
少しだけ中性的な面影も残しつつも、美人さんなお顔立ち。
童話の赤ずきんちゃんを連想させますが、近未来的な雰囲気を出しています。
メッシュの入ったおさげもおしゃれです。
背面はフードコートに覆われています。
ここにも赤ずきんちゃんを連想させる、狼のシンボルが入っています。
衣装は黒ビキニとパーカーと、大胆な装い。
肌は色白ですが、不自然すぎることはありませんね。
あと、お腹にシックスパックができている点が重要です( ˘ω˘ )
椅子の背もたれは、かなり特殊な造形ですね。
コートは背中全てを覆っています。
スレンダーで健脚ですね。
ブーツの形状も素晴らしい。
台座は鏡面仕上げが凄まじく、鏡に写っているかのようです。
椅子とハサミはメタル感がよく出ていると思います。
椅子の脚が浮いているのは気になりますが、サンプル画面を見る限りは、仕様のようですね。
フリーショット
かっこいいお顔立ち。
鼻の形が意外と好み。
唇のふっくら感も。
赤ずきんっぽいフード。
コートの色合いがステキ。
眉も太くて、凛々しいですね。
おさげにはメッシュ。
お胸は控えめ。ビキニの面積も小さいですね。
腕にコートが乗っかっています。
太ももも細身ですね。
植物の蔦のような背もたれです。
コートはシワ表現もほどよい感じ。
ハサミはほぼ原寸大ですが、意外と精巧に作られています。(こんなの欲しい・・・)
黒パンもチラリ。
ベルトも多く、ウエスタン衣装みたいです。
ブーツのジッパー部分も精巧です。
色白な御御足。
ブーツは艶も素晴らしい。
メタル部分の彩色もいいね。
腹筋サイコー(・∀・)
背もたれも色合いがいい。
アイプリの作風も特殊ですね。
缶バッジかな?イラストも細かいです。
メッシュは少し色がはみ出てます。
このシンボルは何だろう?
ブラ部分は面積少なめ。
パーカーは下の方で留まってますね。
手袋も艶あり。
これはチャックかな?
メタル感は本物志向です。
デザインがカッコ良すぎますね。
先端に向かうにつれて、赤くなっていきます。
ハンター組織でもあるのだろうか?
背もたれには薔薇の意匠もあります。
まとめ
造形や各パーツのディティールはかなりの見ものです。
赤いコートの色合いは鮮やか。ハサミのメタル感も重厚さがよく出ています。
お顔立ちは、中性的なところが良いですね。
作品の世界観がダークなイメージもあり、可愛らしさよりもかっこよさが目立つ作品です。
問題は、設置に関してですかね。
椅子の前脚部分が浮いてしまうので、衝撃にかなり弱そうです。
以上、「MAGIC MOULD AKA Re:2ing」でした。
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