コトブキヤ アズールレーン 大鳳 レビュー
コトブキヤさんより発売された『アズールレーン 大鳳』をレビューします。
大人気スマートフォン専用シューティングゲーム『アズールレーン』より、「大鳳」が1/7スケールにて立体化されたものです。
製品詳細
作品 アズールレーン
シリーズ PVC塗装済み完成品フィギュア
発売月 2020年10月
スケール 1/7
製品サイズ 全高 約285mm
価格 19,500円(税抜)
製品仕様 PVC塗装済み完成品フィギュア
素材 PVC(非フタル酸)・ABS
原型製作 みしま©2017 Manjuu Co.,Ltd. & Yongshi Co.,Ltd. All Rights Reserved.
©2017 Yostar, Inc. All Rights Reserved.
商品パッケージ
パッケージ箱のサイズは大きめです。
黒色を基調として、雅な模様がプリントされていますね。
以前コトブキヤさんから発売された赤城と加賀とほぼ同サイズですかね。
ブリスター
ブリスターは2段構成になっています。
前のブリスターには、フィギュア本体と台座。
後ろのブリスターには、巨大な扇状の艤装が入っています。
台座
水面をイメージした台座となっています。
水しぶきはクリア素材で表現されており、実にキレイな色合いです。
水しぶきの先端付近は軽く曲げられるくらいに、弾力があります。
艤装
扇型の艤装です。
孔雀の羽のような構造になっていますね。
全体
全体をぐるっと。
セットしてみると一段と大きく感じますね。
着物を意識した衣装と扇のセンスがマッチしていて、雅な仕上がりになっていますね。
遠目にもわかるほど、胸が大きく開けており、えちえちな仕上がりです( ˘ω˘ )
各部アップ
小悪魔チックなお顔立ち。
一時期SNS等で話題になっていましたが、以前発表があったものと比較すると少し違和感がありますかね。
髪型は今日ではあまり見かけなくなった黒髪ツインテールです。
しっとりとした彩色でいいですね。
お胸は大きなものをお持ちです。
鎖骨からお胸にかけての肌の造形が実にえちえちです。
ストライプ柄のリボンが大正時代っぽさを連想しますね。
背中側も前と同様に大きく開けており、扇の艤装が上手に隠しているようにも見えます。
衣装の造形と彩色には、かなり力が入っていますね。
帯の彩色も重厚さを感じます。
袴っぽいミニスカートもよく再現されています。
立体化されるまで気付きませんでしたが、袖の部分には鳥の羽飾りが付いていたんですね。
こういうことに気付けるのも、フィギュア集めの楽しいところですね( ^ω^ )
扇はちょっと邪魔だったので、外しました。
衣装の後ろ側はこんな感じです。
立派なボディをお持ちなのですが、少女っぽい衣装のせいで、むっちり感がハンパないです。
大鳳はこういう肉体と性格のミスマッチさも特徴ですからね。
下駄っぽい靴ですね。
水しぶきの上に乗る表現がすごくよくできています。
セットも簡単だったので、素晴らしい。
この水しぶきは本当にキレイですねぇ。
フリーショット
小悪魔っぽい表情です。
鳥の頭を模倣した仮面が付いています。
毛先は細かい。
一目で取り扱い注意な娘とわかります(^_^;)
ばいんばいん。
この指先の繊細な表現が何気に好きです。
ハイカラといった感じのリボン。
背中も大きく開けていますね。
腰帯の上に乗っかっています。
帯は豪華さを感じさせる出来です。
ミニすぎる・・・。
羽の飾りは緋色というか、色合いがいいですね。
急にメカメカしくなりました。
袴のようなミニスカ。
袖の模様が雅さを感じます。
当然、見えてしまいます。
こちらも少しメカっぽいデザインのニーソです。
下駄のようなデザインの靴。
ところどころ貴金属を身につけています。
波乗り大鳳。
透明度がすごい。
設置が簡単でよかった。
袖の彩色もいいですね。
肩甲骨の造形が素晴らしい。
帯は蝶結びになっていたりもします。
ヒラヒラ。
結社っぽい仮面。
指の表現が繊細。
羽の飾りは先端にグラデーションがかかっています。
豪華なデザインですね。
結び方が可愛らしい。
太ももの肉付きもいい。
白、ときどき赤。
まとめ
いろいろな意味で話題になった大鳳でしたが、全体的にはよく仕上がっているかと思います。
お顔の造形は好みが分かれるかもですね。
管理人は少し違和感を感じる仕上がりとなっていました。
ただ、大鳳の特性でもある、ヤンデレ気質の表情はよく再現できていたかと思います。
ボディや衣装の造形に関しては、言うことがないくらいよくできていました。
水しぶきの表現もキレイで設置も簡単なので、総合評価はまずまずな感じですかね。
以上、「コトブキヤ アズールレーン 大鳳」でした。
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