コトブキヤ アズールレーン 赤城 レビュー
コトブキヤさんより発売された「アズールレーン 赤城」をレビューします。
ハムマン改に引き続き、アズールレーンから2作品目のご紹介です。
今回は、重桜艦隊の一航戦「赤城」です。
製品詳細
作品 アズールレーン
シリーズ PVC塗装済み完成品フィギュア
発売月 2018年12月
スケール 1/7
製品サイズ 全高 約285mm
価格 15,800円(税抜)
製品仕様 PVC塗装済み完成品フィギュア
素材 PVC(非フタル酸)・ABS
原型製作 HIDE
商品パッケージ
予想はしていましたが、1/7スケールにしてはやや大きめです。
赤城のイメージカラーである赤と黒の意匠を施した装丁になっています。
パッケージの側面、火の粉の舞う情景に佇む赤城さんが素敵ですね(^_^)
ブリスター
フィギュア本体と台座。
炎を模した艤装パーツ、それと手に挟む戦闘機のようなパーツが付属しています。
台座
海上を模した台座です。
説明書
滑走路のようなパーツは、尻尾部分と水面から立ち上る炎のようなパーツで挟むという珍しい設置方法です。
特典 お顔パーツ
今回から、ちゃんとコトブキヤさんのオフィシャルショップで購入するようにしました(^_^;)
特典として、付け替え用のお顔パーツが付いています。
左(←)が通常版、右(→)が特典版です。
微笑み顔パーツとのことですが、赤城のイメージからどことなく妖艶に見えてしまいます。
説明書 お顔パーツ
付属品
滑走路のような炎パーツ。
海上から立ち上がる炎のような透明パーツ。
手に挟む戦闘機。
全体
造形・彩色ともによくできていますね。
変わったパーツの設置方法でしたが、意外とバランスは安定していて、様になっています。
コトブキヤさんの付属パーツは、設置が簡単なうえに傷みにくいため、助かりますね(^_^)
各部アップ
お顔は綺麗にできていますね。
衣装の方も、細部まで作られていて、とてもクオリティが高い出来です。
ペイントの方もほぼ完璧です(^_^)
特徴的な赤いアイメイクもいい味を出していますね。
赤城といえば妖狐。妖狐といえば九尾、ということで尻尾の方もちゃんと9本ありました。
実物はなかなか鋭い出来なので、触るときは注意が必要です(´・ω・`)
とはいえ離れて鑑賞する分には、なかなか造形がきちんとしています。
なんというモフみ…!!
和装の奥ゆかしさはどこにいってしまったんでしょうか・・・?(^_^;)
とてもいいと思います!!(・∀・)
コルセットの造りや袖口の金の刺繍プリントもとても凝った出来です。
髪は先端のほうがクリアがかっています。
疾走中のようなポージング。
フトモモの造形がとても綺麗です(*´ω`*)
衣装の後ろ側も、金の刺繍が抜かりなくプリントされています。
ゲーム画面からはわからない部分を確認できる点も、フィギュア鑑賞の醍醐味ですね(^_^)
フリーショット
まとめ
なかなか立体化の難しい作品だと感じましたが、ここまで忠実に再現できたのはさすがコトブキヤさん、といったところですね。
特典のお顔パーツも、笑顔の赤城がよく表現されていて、とてもかわいらしいです。
今年はアズールレーンからかなりの作品が発表・発売されると思いますので、可能な限り集めてはみたいですが、想像以上の進撃にならないことを祈るばかりです・・・(^_^;)
以上、「コトブキヤ アズールレーン 赤城」でした。
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