カドカワ 狼と香辛料 賢狼ホロ レビュー
KADOKAWAさんより発売された「狼と香辛料 賢狼ホロ」をレビューします。
『狼と香辛料』より、ヒロインの賢狼「ホロ」がスケールフィギュア化されたものです。
最初にアニメ化されてもう10年になりますが、いまだに根強い人気を誇る作品です。
製品詳細
商品名 賢狼ホロ
作品名 狼と香辛料
メーカー KADOKAWA
スケール 1/7
価格 12,800円 +税
発売日 2018年3月
原型 ピーエムオフィスエー
外箱
1/7スケールにしては、少々大きめです。
右横からは中身を確認できますが、正面は真ん中で仕切りが出来てしまっているため、胴体が見えないようになっています。
やっぱり、マズイ・・・からでしょうか(^_^;)
ブリスター
本体と台座。
わかりにくいですが、本体を支えるためのスタンドと取扱説明書が下の方に付いています。
台座
ブラウンの台座。
取扱説明書
スタンドは髪を支えるためのもののようです。
ただ、脚が台座に意外と強力に固定されるため、あまり必要ないかもです。
付属物 クリアスタンド
髪に固定する点が、意外と難しいんですよね・・・。
無理に取り付けようとすると、逆に傷めてしまうかもですし・・・(´・ω・`;)
全体
全身をぐるっと。
うむ、よいものです(*´ω`*)
こんな恰好なのに、不思議といやらしさを感じませぬ。
各部アップ
体のラインがとても綺麗ですね。
ニップ部分は、麦袋と髪が固定されているため、やはり見えない模様です。
後ろ髪は、ふわっとした表現がよくできていると思います。
後ろから見る耳が可愛いこと(*´ω`*)
下腹部は、尻尾により隠れてしまっています。
尻尾さんの働きには、脱帽ものです(;^ω^)
背中のラインもとても綺麗です。
ジャンプから着地したようなポージングが可愛らしいです。
ふくらはぎの造形は綺麗ですが、足に巻いている紐の塗りは少し荒くて、残念でした。
フリーショット
まとめ
裸族・賢狼ホロでした。
全体的に見ると、よくできた作品ですが、ところどころ体に巻いている紐のようなものの塗りが甘いです。
本体の塗りはよくできていたのに、こういったアクセント的なものの出来に問題があるのは、なかなかに残念でした。
あと気になる点は、口の造形が少々淡白すぎたかなと。
もう少し遊びがあれば、彩りに富んだ表情になって、ワンランク上の出来になったかと思います。
以上、「KADOKAWA 狼と香辛料 賢狼ホロ」でした。
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